テキストサイズ

狂愛の巣窟

第1章 【入り乱れた関係に…】






「あぁっ…十和子さんっ……早く…早くしないと時間がっ」




「そうね、4時には家に居なくちゃならないの……もうそんな時間ないね」




「嫌です…!このまま終わるのだけは許してください…!お願いです、十和子さんのオマンコに挿れさせてください…!」




「んふふ、今の動画に撮っておけば良かった」




「あぁっ……」




「冗談よ、そんな事絶対にしないわ、あなたを失いたくないもの」




「十和子さん……うぅ…早く……」




「ジッとしてて……今日は私が動きたいの、先生は1ミリも動いたらダメだからね…?わかった?」




「はい……わかりました」





「お利口さんだね、ほら、唾欲しいんでしょ?口を開けなさい」




大きく開けた口の中に上から唾を垂らす。
舌の上にトロリ…と乗って美味しそうに飲み込む。
「もっと…」と要求されてたくさん与えてあげました。




それから騎乗位で狂うほど腰を振り落とし自身も数え切れないくらいイかされ痙攣します。
彼は言われた通り耐え続けピンと姿勢を伸ばしたまま。
ビンビンの肉棒だけが私の中で蠢いていました。




何度目かの絶頂の後、
「イキなさい」と許したら呆気なくお腹の上に射精したの。
ちゃんと守れる子なの。
だからご褒美でたくさんハグとキスを与えてあげる。




泣きながら「ありがとうございます」なんて初めて言われました。




無言で身支度をしていると脚元に来て膝まつく。




「次はいつ会えますか」




私は敢えて私から次の約束はしない。
そう伝えているのに子犬のような目をして聞くのね。
今日会えたのも3週間ぶりで何度かお断りしていた後やっとの約束でしたから。




バックからルージュを取り出しその場で塗る。
小さな子供みたいにジッと見つめて答えを待っている。




「また連絡しますね」




「そう言ってまた月を跨ぐじゃないですか、十和子さんにもっと会いたいです」




「定期検診で会えるじゃないですか」




「そんなの…!一瞬で終わって帰るから…もっと一緒に居たいと思うのは僕だけですか?」




これ以上喋らないように人差し指で唇を押さえる。









ストーリーメニュー

TOPTOPへ