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妄想

第6章 愛の交歓

「あぁ、とってもきれいだよ、優紀。息子がお○○こにずっぽり入っている。締め付け具合も最高だ」
「私もあなたに会いたくて切なくて、夜は自分で自分を慰めてたの」

東京近郊の高原にポツンと建つペンションは周囲に民家もなく、夜通し愛し合いたいカップルには絶好の穴場だった。
優紀と田口は接合部分を確かめつつ、既にフィニッシュ目前と言う所まで来ていた。
「優紀っ…」
「あんっ、あんっ…」
同時に果てた二人は、ヒラヒラしたフリルカバーで覆われた箱から数枚ティッシュを抜き取り、各々、自身から流れ出た体液を丹念に拭う。
「シャワー使う?」
「うぅん。あなたの余韻をもう少しとどめておきたいから今は使わない」
「全くお前ってやつは…」
優紀の背後に回った田口は後ろから手を伸ばし、その胸を鷲掴みにして揉みだした。
「あぁ、いい。もっと、もっとして」
田口は片方の手で乳を揉みながら、もう片方で優紀の生い茂ったアンダーヘアーを容赦なくまさぐる。
そして徐に太い中指をヴァギナから挿入させると、今までの猛々しさとは真逆の紳士的なピストン運動に移行しながら優紀の反応を見る。
「愛している、優紀。できるなら、お前とずっと繋がった状態でいたい」
「私も。はぁ、はぁ~ん」
優紀は、マン汁を滴らせながらも、もしセックスの途中、抜けるに抜けなくなったらどうするのだろう、と考えた。田口のち〇ぽが、すっぽりとマ〇コに挿入されびくともしないという状況。駆けつけた救急隊員はその光景を見て何を思うのか?
もしかしたら敢えて恥ずかしさを全面に出さず「見たけりゃ見れば」とした方が、他人は目をそらすのではないだろうか?
「よし、いい濡れ具合だ。入れるよ」
正常位というオーソドックスな体位でも、相手の必死さが手に取るようにわかりそれなりにエロい。
田口の挿入宣言どおり、黒々としたち〇ぽが、するっと入れられ、優紀はその度に身体を貫く、女ならではの喜びを存分に味わった。田口は優紀に体重が掛からない様腰を使い、その為か、一人、見えない敵と戦っているように見える。それが優紀の母性本能をくすぐり、後で存分にフェラをしてやろうと考えた。

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