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妄想

第5章 女体盛り

「おいしそう」
「ホント、熱海にきたら舟盛りよね。生前、うちの人が慰安旅行に行った先で女体盛りがあったそうなの。実際、そんなに興奮するものでもないらしいわよ」
「やだ。笑える」
優紀自身、何か盛るとするならば、その身体はスレンダーであってほしいと思う。胸も平らでそこには生ものではなく、イチゴ、バナナ、マスカットなどを載せる。キュウリやアスパラガスを突っ込んでみるのもありかな?
「どうしたの?にやけて」
「うん、女体盛りのアレンジを考えて楽しんでたの」
「やぁね。スケベ親父じゃあるまいし。たまには生身の男とセックスにも勤しまないと。欲求不満でおかしくなっちゃうわよ。さっ食べましょう」
夕食も済み、玲子は先に休むと言って床に就いた。一人、水割りをやっていた優紀は、昼のオナニーを思い出し再度あのツーンとしたオーガズムを味わいたいと思い立つ。水月館のマネージャー黒沢のいち物を咥え、高木から激しく突かれるのはどうだろう?高木のペニスは長い為か曲がっており、フェラの際には俄然やる気が出たものだった。黒沢のち〇ぽはどんな形をしているのか?
「あぁ、一度でいいからあの股間に顔を埋め立派なち〇ぽをしゃぶり倒してみたい…」優紀はつまみやすい乳頭を自身でクリクリと弄び「うっ、うっ~ん」と喜びの声をあげた。
そんな中、ラインが入り、見ると全国的に着物販売を展開している「京錦」の田口だった。
「久しぶり。金曜、どう?」
「いいけど、ラブホはいや」
「わかった。前に行った高原のペンションにしようか?駅に着いたら連絡する」
優紀は、田口とのエッチも久々だなと感慨深くなるも、卑猥な妄想はやめられず乳頭をねちっこく攻め続けた。

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