止まない雨はない
第10章 RE:
「ふぅ……こうして……ルカのと擦れ合ってると、ホントに……セックスしてるって…実感できる」
タカシは片手で扱くように支えながら、己の尖端をルカのそれと触れあい、擦り合わせて行く。
二つの雄が合わさり、欲望を共有する肌のぬくもりが泣きたくなるほど温かく感じた。
「……こんなの……ただの慰めみたいでヘンだな…って思ったけどさ………でも……ルカとなら……気持ちいいよ」
ひとしきり触れ合う行為を味わったあと、タカシは濡れ始めた尖端の体液を指にとった。
「……ねぇ……もう待てなくなってきた」
「オレも……です……なんかオレ……凄く体の奥が疼くみたい…で」
珍しく正直に欲望を口にしたルカにタカシは新鮮な驚きを感じた。
「うん……。今夜は……一晩中でも愛し合いたいくらいだ」
ルカの両脚を掴むと、タカシは大きく開いた。
付け根に猛る実が突き抜けるように露になった。
「ああ……」
「ごめん、ゆっくり挿れるから」
タカシの雄の尖端がルカの入り口に宛がわれると、
かれは突き出すように腰を動かしていく。
「あ…っ………タカシさんも………凄く硬い」
杭が地中に突き刺さっていくようにタカシの雄もルカの体内へと少しづつ消えていく。
「ああ……気持ちいい。ルカ……あまり締め付けないで」
「そんな……無理です……っ……うっ」
あまりの快感にタカシは意識が真っ白になりそうだった。
無我夢中でルカを愛したいと思っているのに、自分の方がその愛にどっぷりと浸り、
ルカの愛に溺れてしまいそうになる。
タカシは片手で扱くように支えながら、己の尖端をルカのそれと触れあい、擦り合わせて行く。
二つの雄が合わさり、欲望を共有する肌のぬくもりが泣きたくなるほど温かく感じた。
「……こんなの……ただの慰めみたいでヘンだな…って思ったけどさ………でも……ルカとなら……気持ちいいよ」
ひとしきり触れ合う行為を味わったあと、タカシは濡れ始めた尖端の体液を指にとった。
「……ねぇ……もう待てなくなってきた」
「オレも……です……なんかオレ……凄く体の奥が疼くみたい…で」
珍しく正直に欲望を口にしたルカにタカシは新鮮な驚きを感じた。
「うん……。今夜は……一晩中でも愛し合いたいくらいだ」
ルカの両脚を掴むと、タカシは大きく開いた。
付け根に猛る実が突き抜けるように露になった。
「ああ……」
「ごめん、ゆっくり挿れるから」
タカシの雄の尖端がルカの入り口に宛がわれると、
かれは突き出すように腰を動かしていく。
「あ…っ………タカシさんも………凄く硬い」
杭が地中に突き刺さっていくようにタカシの雄もルカの体内へと少しづつ消えていく。
「ああ……気持ちいい。ルカ……あまり締め付けないで」
「そんな……無理です……っ……うっ」
あまりの快感にタカシは意識が真っ白になりそうだった。
無我夢中でルカを愛したいと思っているのに、自分の方がその愛にどっぷりと浸り、
ルカの愛に溺れてしまいそうになる。