紅蓮の月~ゆめや~

完結

[作品説明]

第四話

 最終話は江戸時代が舞台。一見、古着屋ふうの【ゆめや】の女主人は江戸時代に生きた女性だった? 妖艶な彼女の正体と哀しい過去が最後に明らかになる!~〝日々の暮らしに倦んだら、また、いらっしゃいませ〟

☆ 第一話より抜粋 ☆
~帰蝶が好んでよく着ていた小袖、信長も美しいと誉めてくれた―。この小袖は帰蝶の幸せな想いを憶えている。だから、実幸に束の間の「夢」を見せた。
 実幸はガラス戸を開けた。女主人に頭を下げて出ていこうとしたその時、背後で鈴を転がすような声が聞こえた。
「日々の暮らしに倦んだら、また、ここにおいでなさいませ。この店はいつでも、どなたでも来ようと思ったときにその方の眼に止まります。その方が望めば、扉はいつでも開かれるのです。―ここは『ゆめや』でございますから」


 その店は一見、古着屋に見える。店内には、日本のあらゆる時代の衣装が所狭しと飾られている。女主人和服の似合う艶やかな臈長けた美女だ。

 絶え間なく続く変化のない日常に飽きた時、人は何を求め望むのだろうか。

 〝夢や〟を訪れる客は皆、思い思いのキモノを選び、ひとときの夢を見る。それは、はるか昔、その人が生きた前世の切ない記憶。
 ひとときの夢を見ながら、客はその前世を辿るのだ。

 第一話 紅蓮の月

織田信長の正室であった帰蝶と信長の心のふれあいを描く

 第二話 紅蓮の花

平家を壇ノ浦に滅ぼした源義経。
若き日に身を寄せた奥州の藤原秀衡を頼り、兄頼朝の執拗な追っ手から逃れるが。
 義経に最後まで付き従った側室凛子の想いは。

 第三話 流星

 あなたにとって、ただ一人の女でありたい。そう願うことすら、罪になるの?
夫の浮気と嫉妬に悩んだ右大将藤原道綱の母、藤原兼家の妻

   


 さあ、あなたも〝ゆめや〟でひと刹那の夢を見ませんか?

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[レビュー]

  • [評価] ★★★★★
    萌未さんの新作発見!!

    ゆめや…

    不思議な展開
    ワクワクドキドキ

    更新楽しみにしています( ☆∀☆)

  • [評価] ★★★★★

    新作だ

    興味深いです(*´∇`)

    これから更新
    頑張ってください!

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