歪みの世界

連載中

[作品説明]

俺、三国 唐真(みくに とうま)は頭を抱えている。


何故かって?


そりゃあ、目が覚めたら自分のボロアパートでは無く、無駄に広くて質素な部屋で寝ているからだ。

ふと、ドアが勢い良く開き、俺に向かって誰かが突進。いや、強く抱き着いてきた。


「マイハニー、君に会うために僕は……」


強く抱き締めていた腕の力が緩む。それにしても、マイハニーだなんて寒気がする。


「な、な、な、何で男が!?」


口をパクパクさせながら、俺に指を差す。



「済みませんー。僕の、ミスなんです―」










ファンタジーは初めて書きますので、ファンタジーぽいやつだと思ってください。

若干、同性愛が含まれますので苦手な方は読まない事をお勧めします。

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