どう見ても猫。

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[作品説明]





台風が近付くある雨の日。

玄関前に、ボロボロな猫が座っていた。

断然犬派でどちらかと言えば猫は怖いと思ってしまう俺が、可哀想に思ってしまう程濡れてぼさぼさになった毛並みに

思わず俺はそいつを家に招き入れた。


───はずなのに。


「おはよう」

次の日の朝、そう言って俺を出迎えたのは


どこかの知らない男の人だった。



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BL】 【ファンタジー】 【猫化

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