温かい手

連載中

[作品説明]



ーーー気付いてはいけない恋心だったーーー

あの冬,私の時計の針はゆっくりと
進み始めようとしていた。

閉ざされた心が少しずつ開いていく気がした。

「お前は大丈夫だ!」

うん。大丈夫だよ?

「ごめんな…」

えっ?なんで…よ。

「先生はお前が心配だぞ。」

うん。先生…,心配かけてごめんなさい。

でも先生のその手が大好きなんです。

[タグ]

[レビュー]

ストーリーメニュー

TOPTOPへ