IF……餃子を食べたら?

完結

[作品説明]

徹さんに、幻の食材(自白作用のある食材)を使って料理を作るというミッションが課せられます。
しかし、愛実ちゃんはそんなこと知らないから、ついパクッと餃子を食べちゃいます。
桐「どんな副作用があるか分からん。一応病院に…」
愛「ごめんなさい!幻の食材がどうしても気になって、志水さんにも味のレポートしなきゃいけなくて。ああっ!でも!ほんとは自分が食べたかっただけで!」
桐「お、おい」
愛「幻の食材もだけど、徹さんの手料理を。それに、一緒に料理できて嬉しかったし…たとえ私が死んでも自己責任ということで…最後に大好きな徹さんと一緒に居られて本当に」
(口が、口が勝手に!喋っちゃう!なんて恥ずかしいことを!)
桐「大丈夫だ。死にはしない。しかし、幻の食材の効果はすごいみたいだな」
愛「へ?」
桐「あの椎茸のようなキノコは服用すると、なんでも真実を話してしまうらしい」
愛「!」
桐「自白作用とでもいうべきか、身体に害はない…愛実」
愛「はい?」
桐「俺のこと、好きか?」
愛「はい!それはもう」
(ああっ、また口が勝手に!)
桐「本当か?」
愛「大好きです、徹さん」
(徹さん、わざと聞いてる!)
私の気持ちとは裏腹に、本音がぽろぽろと出てしまう。
桐「すまん、少し遊んでしまった」
愛「うう…許しません」
桐「これで、許してくれ」
徹さんは、優しくて穏やかな笑みと共に、私にキスをした。

と。ここまでがミニストーリーです。

キス続きは微糖で有名だからねぇ…

もしも○○が餃子を食べたら?
5人のエージェントにそれぞれ餃子をたべさせてみたら???
そんな妄想ストです。

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