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　小説家の夢を諦めようとした笑美。笑美のブログを見たカメラマンを目指す秀一。秀一も夢へともがく途中だった。

　そんな二人は撮影を通して距離が縮まっていく。

「ほんと下手くそ。でも元気になった！」

「写真と小説って似てると思うんだ。同じ“静”の世界だし」

「私が小説を書く理由分かったよ。“生きた証”を残したいんだ。写真もそう」

「これでいい。これがありのままの私だから」

「もし僕が夢を叶えたら伝えたいことがあるから」

　切なくて、でも温かい二人の恋と夢。


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※多忙なため亀更新です。更新の催促はおやめ下さい。

中傷も禁止です。　



2013.4.30～