体を売る事で生活してきました。

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[作品説明]

私は20歳の夏。
初めて体を売った


お母さんがすでに亡くなっていた私にとって
おじいちゃんおばあちゃん達と暮らす毎日は
平凡で安心で
なにか刺激が欲しかった。


おじいちゃんおばあちゃんには
もちろん内緒でお金欲しさに

キャバクラで働き始めた。
夜のお仕事は初めてだったし
不安だったけど、ただ友達にも家族にも
バレないように家から遠い駅にした。


着慣れないドレスを着て
お客さんの接客をする。

私は童顔で背も低い。
おっぱいは ないけどそれなりに世間一般でいう 可愛い系。
とてもキャバクラで働いてる様には見えないと思う。

初めての事で ドキドキしていた私に
お客さん達は きっとすぐヤれそうだと思ったのだろう、
外で会おう。
アフターしよう。
めちゃめちゃ誘ってきた。


1ヶ月たった、
代わる代わるお客さんを相手にするのが
すごく疲れる。
毎日毎日朝5じに終わって始発で帰って
専門学校へ行く。



そんな毎日に疲れていたし
なにしてるんだろう、っておもってた。



ある日いつもみたいにキャバクラで接客していたら
福井さんという お客さんに
『なんで君みたいなキャバクラぽくない子がキャバクラやってるの?』って聞かれた。
いつもの様に かるくあしらい笑いながら
『お金のためです』

いつもだったら ここで『大変だねえ、がんばってね!!』

でもその日は違った


『じゃあその分俺が払うから、お店やめなよ!』
『とりあえず次のシフトからもおお店出ないでね!!』
『!!!!?????』

衝撃的だった。
今までこんな事なかった。

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