性に溺れる私

完結

[作品説明]




「ハァ……ハァン……先生……気持ち良ぃ……先生のクンニ最高…っ」




制服スカートの中に沈む頭を掴みながら股を開く私は何度目かの絶頂を迎えてる。




「彼氏はいいのか?」




まだ愛液がたっぷりついた口元が皮肉にそう言う。
先生だって結婚してるくせに。
この関係は今に始まったことじゃない。




「部活行ってるから…大丈夫」




「そうか、だったらまだ良いよな」




「うん……挿れて」




放課後、誰も居ない一室で健気に部活動が終わるまで待ってる彼女を演じながら…獣のように先生と混じり合う女子高生は私。
藍沢 玲奈(アイザワレナ)17歳。




「藍沢……お前本当に可愛いよ」




先生はいつもそう言ってくれてキュッと締まる膣内を堪能しながら激しくピストンしてくる。
身体を反らして悦ぶ私に容赦なく己が果てるまで突き当てるのだ。




歪ませる顔が私のタイプそのもの。
榊純一(サカキジュンイチ)、生物学の先生。
銀縁メガネの奥に潜む支配欲に溢れた瞳が出逢った時から私を離さない。
ひた隠しにしててもバレてますよ?




「先生っ…!イっちゃう…!」




「イケよ、お前の中最高だ…っ!」




激しくピストンしながらブラウスから覗くブラを上げられ露わになった胸が一緒に揺れる。
奥まで届いて海老反りする身体を晒し再び絶頂してしまう。




「うっ…!出るぞ…!」




根元まで咥えた先生の肉棒は淫らな私の口の中に勢いよく吐き出してきた。
顎にまで垂れる精液を指で食い止めながら喉を鳴らし飲み込む。




「見かけによらず淫乱なんだな、めちゃくちゃ興奮するけど」




終わった後もちゃんと優しくキスをしてくれる。
もうあと数分もすればお互い別の人の元へ帰るというのに。




先生との時間は特別なの。
やっと手に入れた快楽……簡単に手放したりはしないよ。
一緒に堕ちるの……
先生は唯一の理解者で共犯者だから。




ねぇ、先生。
言われた通りにするから、私を犯し続けてね…?
一番になりたい…なんて重い言葉吐かないから、虫ケラのように奴隷扱いしてよ。




先生の性奴隷になれるならそれほど幸福なことはないの。









(2021/01/27 〜2021/03/16)


[タグ]

エロ】 【禁断】 【セックス依存

[レビュー]

  • [評価] ★★★★★
    M.K様が書かれている文章にはエロさの中に美しさがあって、すっかり魅了されてしまいました♪まるで自身がこの舞台に立ち、同じ物語を歩んでいるかのような錯覚に陥りました。
    今まで複数プレイが出てくる作品は何度も読みましたが、ここまでキャラクター全員が活きていて皆に萌えてドキドキしたのはこの作品が初めてです。

    私は先生推しです…照

    こんなにも素敵な作品を無料で読ませていただいたこと本当に感謝です、書籍化すれば即購入します!

    もし作者様にお時間がありましたら、先生目線のお話であったり、主人公過去話も読んでみたいです!!ご検討くだされば嬉しいです…!

    他の作品も読ませていただきます♪

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