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男の娘と痴漢電車。

第2章  



「あっ…」

しかし、達也さんはあれを僕から抜いた。

「わりい、今から仕事だ。俺のいない間は、これで我慢しとけよ」

そう言うと、達也さんは押し入れから何かを取り出し始めた。


(なんだろう…?)

そこにあったのは、大量のバイブと手錠、縄、鞭だった。


達也さんは、手錠と縄、小さいピンク色の震えるバイブを一個と、とても大きいあれの形をしたバイブを一個とを取り出した。


「た、達也さん…?まさかそれ…」

「ああ。お前に入れてあげるよ」

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