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男の娘と痴漢電車。

第2章  



「そんなあ…」

ご丁寧に、あそこには紐までついていてイケないようにしてある。


「っ……あんっ」

バイブが震える。

自分の頭が真っ白になっていって、気がつけば僕はベッドに僕のあれを自分で擦り付けていた。

(あれ、僕何を…?)


腰が止まらない。

「はあんっ……イクっ、イッちゃいます、達也さあん…!!」

いつの間にか、達也さんの名前を読んでいた。

「ああっ……もうイクっ!!」

僕は、精子を出さずにイってしまった。

そして、意識が少しずつ遠退いていった。

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