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ヤンキー君の扱い方。

第1章 噂のヤンキー君。






「どーすんのユウカ!
話しかけるの!?それともチャイムが鳴るまで待つの!?」


「うーん…。とりあえず荷物重いし置きにだけでも行きたい」



「行くのねユウカ!
行ってらっしゃい!」







なんだその今からドラゴンでも倒しに行く勇者の無事を祈って見送る村民のような顔は。





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