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ヤンキー君の扱い方。

第2章 屋上で…。







「あのー……」





名前を呼ぼうとしたら、名前を知らなかった。







とりあえずキョロキョロと探し回ると、ちょうど日陰になっている人目がつかないところに、
彼は1人で腰かけて寝ていた。








なんで寝てんねんっ!






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