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お前は俺をスキになる

第6章 理科室

俺は少しの間抱きしめた後

あいつの頬にそっと手を置いた
「まだいてぇか?」
あいつは首を横に振った

痛くないわけねぇよな・・・
俺は美裕の手を引いて保健室に向かった


;ガラガラ―;
「あれ?先生いねぇみたいだな」

そうかそーいえば1週間出張だった・・・

「まぁとりあえず冷やした方いいよな?」

そー言って俺はあいつの頬を冷やしてた

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