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僕のこたえ

第5章 僕の初デート

二人してレジに向かい、会計を済ませ本屋を出た。


お昼にはまだ早い。


何となくショッピングモールをあてもなく歩いた。


すると時田さんが僕の腕に手を掛けた。


僕が時田さんを見ると、


「デートだから」


と顔を赤らめて言った。


ちょっと可愛らしかった。


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