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僕のこたえ

第8章 アクシデント

痛さと照れくささで思わず言ってしまった。


「・・・あ」


君はなにやら思い出したようで声を発した。


とにかく背中が痛いのに、君が跨ってる事に不覚にも体が反応してしまった。


マズい…


「あ、じゃない。僕から降りてくれないか」


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