無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

「ふっ・・んんっ！！！！
なっ・・・ンンっ・・・」



突然透吾に引き寄せられたと思った瞬間・・・


俺の唇に透吾の唇が重なった。


抵抗の声も出せないほどの激しいキス・・・。



腕を突っぱねて、透吾の胸を精一杯押すものの、体つきが違い過ぎてどうにもならない。



横目に見る俺の指名客の女は、口をあんぐり開けて傍観中。


他の席に座っていた数少ない客も、接客中だったホストも、全員が俺と透吾のキスをガン見していた。





ちゅっ・・チュクチュク・・

「やめっ・・ん・・・ん゛ん゛～！！」


俺の唇を無理やりこじ開けて、透吾の舌が入り込んで・・・

俺の舌を舐め、吸い上げ、絡め取っていた。


息苦しさと羞恥にめまいがしてくる。



「んふぁ・・ぁ・・・」



腰を引き寄せられ、股の間に透吾の足がねじ込まれると、俺は完全に身動き出来ない状態になった。