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ホストクラブの罠(不良総受け)

第3章 危険な香り

「熱い・・・も・・・・
どうにかしろよぉ・・・はぁ・・」


「どうにかって言われても・・
もしかしてお前、こんなちっさい瓶のやつのまされた?」


恭平は小瓶のサイズを俺に聞く。


「あ、はぁ・・そうだ・・・
そんくらいの、はぁ、はぁ・・
透明な・・・やつ、飲まされた。」



「それ、多分透吾さんが持ってる媚薬の中で一番効くやつだな。」


「・・・うそだろ・・・」


俺はあまりのショックに顔面蒼白。

こんな状態がずっと続くのかよ・・


俺はフラフラと恭平の胸へ頭を埋めた。
埋めようと思ってそんなことしたわけではなくて、ただそこに恭平がいたからってだけなんだけど・・






「はぁ、仕方ねぇな。」


恭平はめんどくさそうにそう呟くと、俺の腕を引いてトイレの個室へと入った。


「下、脱げ。」


「へ?」


「やってやるから、下脱げよ。
さっきのでベタベタで気持ち悪いだろ?」


「やるって・・なにを・・・」


「あぁ、めんどくせぇ・・・」



恭平は俺のズボンと下着を一気に引きずり下ろした。

外気にさらされた俺のペニスは先ほど放ったものをまといながら完全に勃起していて・・・。



「やめろ!なにやってんだよ!!
ハァハァ・・お前もホモかよ!!」


「ああ?俺はホモじゃねぇよ。
お前がなんとかしろっつーから手伝ってやってんだよ。
お前に変な気なんて起きねーから安心しとけ。」








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