ホストクラブの罠(不良総受け)
第3章 危険な香り
「はやくね?さっきイったばっかなのに。」
「いちいち・・ハァ、うるせーよ。媚薬のせいだ・・・
はぁ・・・はぁ・・・」
「ってか、お前の全然萎えねぇな。」
童貞の俺には少々刺激が強すぎたのか、俺のちんこはまだビンビンで、自分の精液をまといテラテラと光っていた。
「なんか、エロいな。」
ぼそっと耳元で囁かれ俺は思わず身体を震わせる。
「耳元で・・ハァ、ハァ・・
しゃべんな・・・バカやろ・・」
「お前、耳なんか感じるの?」
ふーんと意地悪い声が聞こえたかと思うと、すぐにピチャピチャと鼓膜を刺激する音が・・
「ば、あ・・バカ!舐めんな、アッ!!や、やぁ・・やめろ、って・・んは、あ、あ・・」
耳・・・やばい!!
感じる!!!
身体に力が入んねぇ・・
明らかに感じている声。
小さく吐く息が、すべて甘い吐息になってしまう。
俺は後ろから抱きしめられながら、耳を執拗に舐め回された。
必死に抵抗しようとしたけど・・
気持ちよくて・・・
恭平の胸に後頭部をグリグリと押し付けながら腰を揺らしてしまう自分がいた。