ホストクラブの罠(不良総受け)
第3章 危険な香り
ハァハァ・・・
乱れる呼吸を必死に押し殺して俺はスタッフルームへと戻った。
営業がはじまったのか、室内には誰もいなくなっていた。
俺は安心して中央に置かれているソファーにダイヴする。
媚薬のせいですでに熱を持ち始めている下半身に手を伸ばし、俺はゆるゆるとしごきだす。
こんな所で、いつ誰が入ってくるかもわからない状況なのに・・
俺のソコは痛いほど感じていて・・
少し擦っただけですぐにズボンの中のモノは完全に勃起をしてしまった。
「はぁ・・・クソ透吾・・・
ぜってぇ殺す!!」
借りているスーツを汚すわけにもいかず、俺は仕方なくズボンと下着を下ろした。
横向きに寝転び、直接ペニスに触れると自分の指の冷たさに思わず震えてしまう。
ヌチュ・・
ヌチュ・・・・・
「あっ・・ふ・・・くっ・・・
あぁ・・・ハァ・・・ん・・・」
自分の口から漏れるいやらしい声に耳を塞ぎたくなる。
あ・・・
イキそう・・・・