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ホストクラブの罠(不良総受け)

第4章 戸惑い



「ば、勃ってねぇよ!!」


「いや、勃ってんじゃん。
見事にモッコリしてんじゃん。」


「も、モッコリ言うな~!!
トイレ!トイレに行ってくる!!」



俺はぷいっと視線をそらし、急ぎ足でトイレを目指す。






ちょっと触られただけで勃つなんて・・・

情けねぇ・・・





実は接客中ずっとズクズクとした疼きに耐えていた。
勃起するほどではないけど、ずっと内にあったあつい熱。



トイレに誰もいないことを確認すると俺は勢いよく個室の扉を閉めた。




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