ホストクラブの罠(不良総受け)
第5章 危険な男
「こんな所でオナニーして、恥ずかしくないのか?
それとも・・・誰かにして欲しくてこんな所でいやらしい声を上げてオナニーしてたのか?」
「ふざけんな!!!」
俺は下半身を隠そうとズボンに手をかけた。
だけど・・・
透吾の手がそれを許さない。
俺の顔を見ながらニヤリと笑う透吾の顔はひどく楽しそうだった。
ズボンを穿くことも許されず、逃げる事も叶わない俺は、この状況に戸惑っていた。
透吾の冷たい手が俺の勃起したものに触れる。
後ろから抱きしめられるようにしてペニスを擦られる。
「や、やめ・・あ」
「強がって見せても所詮童貞。
快楽には勝てないだろ?
昨日も思ったが、お前はなかなかイイ顔をするな。
S心をくすぐる。」
ぬちゅ・・・
「はぅ・・どこ触って・・ん!
やだ、あ、マジ・・やめろ・・」
透吾はゆるゆると俺のペニスを刺激しながらアナルに手を伸ばしてきた。