ホストクラブの罠(不良総受け)
第2章 不良ホスト
「おっ!?これかな。」
歩いていると『ストックルーム』と書かれた扉を発見した。
その扉に手をかけ、恐る恐る中を開ける。
が・・・・
なんだ・・・これ・・・
「あああ、もう・・許して・・
お願いします・・いやああ・・」
「許して欲しいならちゃんと言え。お前がお仕置きされるようなことしたんだろ?」
「ごめんなさい・・ああん!
おねが・・もうイカせてください!あんなこと・・もうしません・・からぁ!
お願い・・もっと奥まで突いてぇ!!」
「この淫乱が。客と枕営業ばっかりしてたらうちの店の品位が疑われるだろ。」
な、な、な、
なんだ、何やってんだ!?
そこには、いやらしく喘ぐ男と、その男のケツに自分のモノを埋め込み激しく突き上げる男がいた。
男同士でやってる・・・
考えもつかなかった光景に俺はその場に立ち尽くす。身体が熱を失った様にスーっと血の気が引いていくのがわかった。
足の力が抜け思わず扉に寄りかかる。
ガタンッ
やべ・・・
俺が寄りかかった扉から大きな音が立つ。
「ひゃ・・!」
ヤられていた方の男は俺の存在に気づくと慌てて服を直し走り去っていった。