ホストクラブの罠(不良総受け)
第8章 お仕置き
ガチャリと扉が開く音に俺の背筋は凍った。
「じゃあ、いい子にしてるんだぞ。まぁ一時間もあれば戻ってこれる。」
「おい、ま・・待てよ!このまま置いていく気かよ!?ふざけんなよ!!」
カツカツと透吾の足音が近づいて、俺の前でぴたりと止まった。
「あぁ・・・悪い悪い。
このままじゃ辛いよな?」
透吾の言葉を聞いてホッとため息をついたのも束の間・・・
ヌチュ・・
ジュプッ―――――
「あっくぁ・・・!!
な、・・・何・・・して・・」
透吾の冷たい指が俺のアナルを左右に開いたかと思えば、すぐに今まで感じたことのない異物感に襲われる。
「俺の代わりにこいつで気持ちよくしてやるから、おとなしく待ってろよ?
大きな声だしたら皆に恥ずかしい姿見られるぞ?クククッ・・・」
「な・・・に・・・
気持ちわり・・・何入れたんだよ!?」
「アナル用の小型ローターだ。
お前のココはキツイから少し慣らしてやらないとな。
媚薬の効果で痛くはないだろう?」
「クソ・・・ッ!ふざけッッあああああぁぁぁぁぁ!!!」
急に音をたて動き始めたローターにいい所を刺激され俺は身体を弓なりに反らした。
ビィ――――――――――
激しく蠢くローター。
強すぎる刺激。
ガチャ―――――
「じゃあ後でな。」
クスリと鼻で笑うと透吾は部屋を出て行ってしまった。