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第9章 funky&crazy



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「おっせーよ~何してたんだよ~!」



店内に入るなり、順平のだるそうな声が飛んできた。
平日のせいか店内は割と空いていて、順平たちの姿はすぐに見つかった。



「わり、腹減ってたからご飯食べてた」



順平たちのもとに行くと、知らない顔が3つあった。
卓也はペコッと頭を下げる。



「待ってたよ、坂本くん」



待たされたにもかかわらず、3人は満面の笑顔で卓也を迎える。





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