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第9章 funky&crazy



「僕も…見てて鳥肌たったっす。あんなにオーディエンスを盛り上がらせることができるなんて…スゴすぎるよ!坂本くん!」



小松も目をキラキラさせながら、期待を込めて卓也を持ち上げる。



「え、あ…あ~そかな?///」



更に顔がゆるむ卓也。
大げさだろ、と思いつつも、褒められるとやはり嬉しい。



「な、遠藤もそう思ったよな?」



今までずっと黙っていたギターの遠藤に、周りの視線が集まる。




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