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第9章 funky&crazy



「あ、う、うん…す、すごく、か、かっこ良かったです…///」



急に注目されたからか、遠藤はどもりながらしゃべった。
卓也は思わず目を丸くする。



「あ、こいつ、極度の恥ずかしがり屋なんすよ~」



すかさず小松がフォローする。



「普段はこんな感じなんすけど、ギター手にした途端、性格変わったように演奏しますから」

「そ、そんなこと、ないよ…///」



へぇ~、と卓也は興味津々に遠藤を見た。




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