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あなたとの夜…

第8章 すれちがう思い

りおsid




「ヒロに…そんなことが………」



あたしはいつの間にかゆりこの話を聞いて泣いてた



「ごめんね……?話さなきゃよかったかな……」


「うぅん、ありがとう………」



「あ、ご飯うちで食べてく?今から作るよ?」


ゆりこ…こんなときだから励ましてくれようと………


「うん…食べていく…ホントにありがとう…」


あたしはまた嬉しくて泣いてしまった


「いいからいいから!その辺のマンガとか読んでていいよ~」

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