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あなたとの夜…

第8章 すれちがう思い

あたしは一冊のマンガを手に取ったけど読まないでボーッとしていた


ヒロのこと…諦めた方がいいのかな…

あんなことがあったんなら…あたしはヒロにとって迷惑じゃん………


あたしはゆりこに聞こえないように声を我慢してまた泣いていた








しばらくして落ち着いていたら


「できたよ~!」


そう言ってカレーを持ってきた


「食べよ!」

「うん♪」


「「いただきます」」

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