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あなたとの夜…

第8章 すれちがう思い


朝、あたしは緊張しながら学校へ向かった






「おはよっ…!!」


え?誰…?


「俺のコト覚えてるかな?」



「あっ………!職員室教えてくれた先輩……!!!」


「覚えててくれたんだぁ♪サンキューな♪」


「でも先輩があたしになんの用ですか?」


「いや、りあちゃんがちょうど見えたからさ!」

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