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あなたとの夜…

第8章 すれちがう思い

あたしは先輩と別れて教室に向かった




ガラッ


「あっ!りあ!おはよ♪」


「あかり…おはよっ」


あかりは多分あたしが隠していることを早く知りたいんだと思う


「屋上いこっか…?」


「うん…」


あたしたちは屋上で話すことにした






「それで…私に隠してることって…?」




「あのね…これを聞いたらあかりはあたしを嫌いになるかも知れない。でもあたしはあかりにずっと嘘をついてるのが辛いから…言うね…」

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