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ミカン色の恋

第2章 お正月

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「「「ありがとうございます!」」」


「いえいえ。いいのよ。」


「そうだよーいいんだよーお金に困ったらいつでもおいで。」


「こらぁ!!」


ベシ!思いっきり頭をテレビのリモコンで叩かれた。


痛い゛~冗談だったのに~


本当、冗談が通用しない母だこと!

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