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俺の愛し方

第2章 分かんねえよな

リカと鈴がケタケタ笑いながら遊んでる。


俺はそれを眺めて幸せだなあとか思った。


その時、春風が桜を散らした。


咲いたばかりの桜が舞い落ちる。


俺はちょっぴり切なくなった。


こんな光景は今だけだ。


鈴がデカくなったら見れないだろう。


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