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俺の愛し方

第3章 愛の補充

「ただいま~」


「「おかえりー」」


リカと鈴の声を聞くと今日も1日終わったとホッとする。


俺は汚れてるから真っ直ぐ風呂場に向かう。


湯船にノンビリ浸かっていると、「パパ~」と鈴が入ってきた。


「おっ鈴きたなあ」


鈴に掛け湯して湯船に入れてやった。


鈴の風呂は俺の担当だ。


いつまでこんなふうに入れっかな…


鈴はお風呂用のアヒルを浮かべきゃっきゃっと喜んでいた。


目元がリカによく似てる。


目の中に入れても痛くない程愛しい娘だ。


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