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俺の愛し方

第2章 分かんねえよな

その週の日曜日だった。


「パパ~どっか行こうよ」


寝ていた俺の腹に乗ってきたのは俺の宝物、鈴(リン)だ。


鈴は今年3つになる。


来年は幼稚園だ。


「鈴た~ん、パパにチュウは?」


「おはよ、パパ」


ブチュウっと熱烈キスをくれる愛娘、鈴。


可愛過ぎた!


絶対嫁にはやらん。


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