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俺の愛し方

第11章 エピローグ

「鈴ちゃあん、朝ですよお~。
幼稚園遅れちゃいますよ~」


鈴は眠い目を擦りながら、俺に手を伸ばす。


俺は鈴を抱えてリビングに連れて行った。


「鈴、起こしたぞ」


「おはよ」

鈴はまだ、眠そうに言った。


「おはよ、鈴、顔洗ってらっしゃい」


リカはテキパキと鈴に言う。


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