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俺の愛し方

第11章 エピローグ

食べ終わると、春風が優しく吹いた。


何処からか桜の花びらが飛んできて、空の弁当箱に一片舞い降りた。


俺はニッコリ笑って、そのまま弁当箱の蓋を閉じた。







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