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……どうしてこうなった?

第10章 佳奈美お嬢様へのドS調教

佳奈美は顔を朱色に染め上げて伏し目がちに呟く。

「知らない? これですよ、お嬢様」

茅野はパンツから手を抜いて、指先を佳奈美の前に差し出す。

そして指先についた粘液をねとーと伸ばして見せる。


「や、めて……」

「やめませんよ? よく見てください。これはなんですかって聞いているんですよ?」

「ご、ごめんなさい……」

「ごめんなさいではないです。これがなんなんだか教えてください、お嬢様」

自分のえっちな蜜がついた指先を唇に当てられ、佳奈美は涙目になる。


「わ、私のやらしい粘液です……」

「私になじられながら濡らしてしまったんですか?」

「…………はい」

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