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……どうしてこうなった?

第3章 優花の片思いオナニー

ふと気配を感じ顔を上げると、橘はシャツを脱ぎ、上半身裸になって着替えていた。

(彰人っ……!!)

まだ細い体ではあるが、中学の頃からサッカー部で鍛えた引き締まった身体は逞しさも感じる。

「んっ……あっ……」

優花の視線は橘の裸に釘付けとなる。

もちろん指は激しさを増してスカートの中で暴れる。

左手でクリトリスを擦り、右手の中指は膣内に抜き差しされていた。

「彰人……あきとおっ……」

目にはうっすらと涙を溜め、頬を真っ赤に染めた優花は激しくオナニーに耽っていた。

もちろん橘の方は優花に見られていることや、ましてや自慰の『おかず』にされていることなど気づいている様子は微塵もない。

彰人はスエットを手にし、頭から被る。

裸が見えなくなってしまったのは惜しいがスエット姿も格好良く、優花は胸をキュンとさせた。

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