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……どうしてこうなった?

第3章 優花の片思いオナニー

橘への想いを宿した指先で処女割れを可愛がっているうちに、抑えきれない到達の衝動が押し寄せてくる。

体がビクビクっと震えて、もう逝くという瞬間、橘は不意に優花の部屋の方に視線を移してきた。

(んんんんっ! イクっ……イクぅうっ!!)

2人の視線が合った、その瞬間、優花は絶頂に達した。

まさか自分でオナニーをしているなどとは夢にも思っていない橘は、優花と目が合うと少し照れたように笑いかけてきた。

絶頂に達して脳内が真っ白な優花も必死に笑顔を浮かべて笑い返した。


ふっと橘が窓のそばから離れて視界から消えた瞬間、優花は椅子から転げ落ちた。

「はぁはぁはぁっ……」

荒い息使いで激しい絶頂の余韻に浸りながら、そのまま床で丸くなっていた。

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