無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

船頭が見事シャークを撃ち殺し、船は下の船着き場へと戻って終わる。


「あー楽しかった！」

「水大丈夫だった？」

「ありがとうございます。大丈夫です」

友美はお礼を言いながらボートから降りようとし、体勢を崩す。

「ふわあぁあっ!?」

「危ないっ！」

鎗倉誠一が慌てて立ち上がり、友美を支える。


ぽにゅっ……

体勢が厳しかったため、誠一は思わず友美のふくよかな胸を抑えてしまう。

「っっ!!」

「あっ！　ご、ごめん」

柔らかい感触を感じ慌てて手を離す。