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……どうしてこうなった?

第28章 交わらない平行線

「これで遊んでやるよ」

芹沢はカバンから太めのバイブを取り出した。

「えっ……ちょ、ちょっと……やだよ、そんな玩具っ!」

それまでとは違う、明らかな拒絶を陸奥は浮かべる。

指や舌でいたぶられるのは好きな陸奥だったがおもちゃを使用した経験はなかった。

「や、やめて……」

怯えた目で逃げる陸奥は自分が机の上にいることも忘れ、体勢を崩し、床に倒れ落ちる。

「逃げんなよ」

芹沢は足首をギュッと掴み、引っ張り寄せると強引に足を開かせてバイブを差し込む。

「あぐぅっ……」

既にびちゃびちゃに濡れていた陸奥のアソコは抵抗なくバイブを受け入れてしまう。

「あああっ!!」

冷たい樹脂が陸奥の膣内いっぱいにみっしりと刺さる。

「やだっ! 抜いてっ抜いてっ!」

陸奥は頭を振り乱して暴れる。

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