テキストサイズ

……どうしてこうなった?

第28章 交わらない平行線

じゅぶっ
じゅぶじゅぶじゅぶっ

芹沢は抜いては刺すと繰り返し、陸奥の中を責める。

「ふぁああああっ!」

「なんだよ、気持ちよさそうな声出してるじゃねぇか? 気持ちいいんだろ、佳奈美?」

「よ、くない……お願いっ……んああああっ!」

ヴィィィイイインッッ……

モーター音が鳴り出し、バイブのヘッドがゆっくりと動き出して佳奈美の膣内を掻き回し始める。

「ふぁあああああっ! やだっ! お、おもちゃでっ……だ、だめぇええっ!」

回転するヘッドは佳奈美の膣の一番奥の子宮口付近を揉み回すように愛撫する。

「気持ちよくなってきたか?」

「かはっ……んんっ……す、すごいっ……やっ……だめぇえっ!」

体験したことない類の快楽に陸奥の脳内は真っ白になる。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ