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……どうしてこうなった?

第39章 優花、芹沢 幸せなセックス

芹沢は粘液を時折指で付着させるのを忘れずに、どんどんと擦る速度を上げていく。

「ひぐっ……き、きついっ……刺激が、強すぎますっ!」

気持ちよさとくすぐったいような苦痛が逆転しそうになった瞬間、芹沢はパッと指を離した。

「っっ……」

一気に刺激から解放されたクリトリスはジンジンと痺れるような感覚が沸き起こり、熱くなる感覚がした。

はぁはぁはぁはぁ……

優花は荒くなった息を整える。

「少しは素直になれたかな?」

にやりと芹沢が笑って優花の顔を覗き込む。

痺れるような熱さを帯びた女芯はまだ疼くような感覚を持っていた。

「……もうっ! いたずらっ子みたいな顔して」

優花はプンと頬をふくらませて睨む。

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