テキストサイズ

見習い天使とコイスルオトメ

第2章 見習い天使登場⁈

…あー天使…。
天使ねぇ~。
そういえば綺麗な白いものがうしろにくっついてんな~って思ったんだよねえ。



…………。



?!?!?!?!?!

「え、ええぇ…「だからうるっせぇ!」

あたしが驚いて声を出そうとすると、彼はまたあたしの口を手で塞いだ。


「ん、んんん!!」

「…もぅ大きな声出さないか?」

…コクコク


「よし……。」

「…ぷはぁ。そ、そんないきなり天使だとか、神様だとか言われたって信じられるわけないぢゃない!」

手から解き放たれたあたしの口は超回転。




ストーリーメニュー

TOPTOPへ