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見習い天使とコイスルオトメ

第6章 進展する恋

「や、やっと1日が終わった…。」

長い長い1日が終わりを告げる。

「随分でっけぇ独り言だな。」

元はと言えばお前のせいだろーが。このやろう。


あ、詩だ。

廊下に詩が歩いている姿を見つけたあたし。


「そりゃデカくもなるわ。ったく…じゃああたし先に帰ってるから。」

詩に今日の話でもしながらいつもの帰り道を帰ろうと思い、席を立とうとした。


次の瞬間---



ガシッ





「ちょっと待て。」







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