テキストサイズ

見習い天使とコイスルオトメ

第6章 進展する恋


イライラしながら歩いていると体育館に着いた。

「ほらよ!ここだよ!バスケ部やってんの!じゃあ、あばよ!」

イライラの頂点にまで到達していたあたしは早くこの場から帰りたくて仕方なかった。
なのに…。

「おい、帰んぢゃねーよ。お前も残って行け。」


はぁ?
この野郎どこまでわがままなんだ。

「はぁ?いい加減に…「美音って奏馬せんぱいが好き…」
「すいませんでしたー!!」





レオンの野郎…くそぉ---



ストーリーメニュー

TOPTOPへ